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こんなお悩みはありませんか?

背中の痛みイラスト

朝起きたら背中が痛くなった
背伸びをすると背中が痛くて背を伸ばしづらい
呼吸をすると背中が痛くて息が吸いづらい
背中周りにピリピリ感のような違和感がでてきている
背中周りの筋肉が固まっているような感じがして動かしづらい

などの背中に関しての症状がお悩みであげられることが多いです。背中はかなり広義なので一概に「背中が痛い」というだけでも様々な症状を推測することができます。少しでも違和感がある場合はまず当院にご来院頂きご相談ください。

背中の痛みで知っておくべきこと

背中の痛みイメージ

背中に痛みがある場合、まずは痛みが出た原因や直近の行動を把握することが重要です。また、「背中」と言っても肩甲骨周りの上部から腰のところまで背中と定義される方もいらっしゃいます。痛みが出た状況や痛みの部位をしっかりと把握し、お伝えいただくことで、適切な対応が可能になります。

背中の痛みは筋肉の痛みだけでなく、神経の痛みや内臓の疾患など様々な要因が考えられます。それぞれの症状に応じて施術方法や対応が異なりますので、詳しくお話ししていただけると幸いです。それに基づいて、適切な施術の相談をさせていただきます。

症状の現れ方は?

筋肉系の症状として、背中の痛みは腰部捻挫や腰部挫傷、頚部捻挫などに比べて発生頻度が少ないです。前日などにハードな作業を行ったり、過度に負荷のかかる運動をした場合など、原因が明確な場合もあります。しかし、デスクワークなどで特に動いていない日常生活から突然症状が出ることもあります。このような場合、原因が不明であれば、ストレスや生活環境から来ることが多いです。

背中の痛みは、1日または2日で軽減することもありますが、1週間以上長引く場合や症状が悪化する可能性もあります。そのため、長引く場合や改善が見られない場合は、必ず受診していただくことをおすすめします。

その他の原因は?

背中の筋肉イメージ

その他の原因として、腰部周りや脇腹付近の激しい痛みが突然現れる場合、肝臓や腎臓、腸などの内臓器官に問題がある可能性があります。アルコールやストレスが原因となることもあり、ウイルス感染、アレルギー、食中毒などの感染症が関連することもあります。

背中の痛み以外に、普段と異なる症状があるかどうか、または体温の変化も重要な判断材料です。

最初は軽い痛みでも、徐々に強くなる場合や痛みが治まらない場合など、悪化するケースも少なくありません。ネット上の情報に頼るのではなく、適切な専門医に相談することが重要です。

背中の痛みを放置するとどうなる?

背中の痛みを放置すると、筋肉系の原因のみが主症状だった場合でも、全身への血流が不足し、全身の疲れやすさや倦怠感が生じることがあります。また、肩甲骨から腕が上がりづらくなることもあります。神経に関する症状、例えばしびれが強くなることもあります。さらに、腰への負担が増えることで、背中以外の部位にも痛みが波及する可能性があります。

背中の痛みは頻繁に起こるものではありませんが、放置すると他の症状につながる場合も少なくありません。そのため、何もせずに放置することは推奨できません。

当院の施術方法について

紹介イメージ

内臓系疾患ではない場合、当院での施術を行うことになりますが、痛みの場所や原因によって、アプローチする重点が異なります。大まかに言うと、「全身矯正」を基盤として行うことから始めます。

その上で、「頸椎特化型矯正」を用いて頸部周りからアプローチしたり、「筋膜ストレッチ」で全身の血液循環を促進しつつ腰部から施術を行ったりします。また、「肩甲骨はがし」を行い肩甲骨や背中周りの筋肉にアプローチする方法や、「鍼」を使って神経系や内臓系にアプローチする方法もあります。

様々な施術方法を組み合わせて対応することができます。患者様の状態をしっかりと把握した上で、適切な施術を行いますのでご安心ください。

改善していく上でのポイント

背中の痛みを軽減するためには、いくつかの重要なポイントがあります。

筋肉の血行不良やストレスなど生活習慣が関与している場合、当院の施術だけでは不十分です。患者様ご自身の生活習慣の見直しも必要です。具体的には、睡眠の質や仕事中の姿勢、環境、食生活、ストレッチや運動など、自分でできるケアも重要です。

すべてを一度に改善するのは大変ですが、少しずつ取り組むことで効果が期待できます。当院では、やりやすくするための環境や知識を提供いたしますので、生活習慣を少しずつ変えることで順調に軽減が見込めるようになるでしょう。